2023年9月１日お勤め会

9月1日午前9時より、青龍寺にてお勤め会を行いました。 

今月は弟子の優衣(ゆうい)が鐘や木魚を叩き、お経の発声をリードする維那(イナ)を勤めました。 

弟子は今、東京にあります浄土宗宗門校の大正大学に通っており夏休みで帰省しています。 

浄土宗の和尚さんになるにはいくつかの方法がありますが弟子の場合、普段は大学で佛教を学び、長期の休みになると本山へと入り修行します。それを4年間繰り返し大学卒業と同時に浄土宗僧侶の資格が得られるという形です。 

現在大学2年生、確かに昨年よりは声も出るようになりました。ですが本日のお勤め会をみて、鐘の叩き方、木魚のリズム、お檀家様のお話を聞かせて頂く姿勢、まだまだ経験を積まなければならないと感じました。 

いずれはお檀家様に寄り添い、倶にお念佛を称える浄土宗僧侶になってほしいものです。