2023-03-25

2023年 春分の日 春彼岸中日法要

令和5年3月21日春分の日、11時より青龍寺本堂にて春彼岸中日法要を執り行いました

 彼岸とは煩悩のないさとりの世界のこと、この一週間はそれを目指しあらためて修行をおこなう期間となります。布施行や持戒行など功徳ある様々な修行がありますが、浄土宗の場合やはり念佛行を大切にします。

コロナ前ほどではないにせよ、新規感染者もだいぶ落ち着いてきたのもあり140名ほどの参加者がお参りくださいました。気温も15度ほどあったので窓を開けたまま換気をとっての法要としました。初めは少し寒いと感じでいましたが、皆さまと一緒に念佛を称えるうち体も温まり、法要後は汗ばむほどでした。

お帰りの際には、マスクと沢庵のお土産をお持ちいただきました。この沢庵は昨年11月にお檀家様と一緒に大根の皮をむき、つけたものです。つけた当日はとても寒かったので味もひとしおです。

次の行事はお盆の施餓鬼法要、また皆様とご一緒にお念佛お称えしたく存じます。また気軽に「お土産が楽しみだから参加してみよう」それでもいいと思います。多くのご参加心よりお待ちしております。

令和5年3月21日春分の日、11時より青龍寺本堂にて春彼岸中日法要を執り行いました。

法要の様子①
法要の様子②
うまく漬けれました

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